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今更ながらMillet DRYNAMIC™ MESH(ミレー ドライナミック メッシュ)がめっちゃ良いという話

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最近緩やかな減量中なに従来の筋トレメニュー+有酸素をやっているのでオーバーワーク気味なんじゃないかと心配している今日このごろですが、意外とやれちゃうもんだなと思いながら日々を過ごしていますボクです。
筋トレと有酸素の関係もちょっと体感から思う事があるのでそれもまた記事にしたいと思っています。

今日は山のウェアってトレーニングでもめちゃ使えるねってお話です。

おそらく山ギア好きで知らない人は居ないであろう、Millet DRYNAMIC™ MESH(ミレー ドライナミック メッシュ)ってやっぱすげー使えるよって感じのお話です。

 

有酸素は時間がかかります

私は今、外ランとトレッドミルで有酸素をこなしているのですが、主に平日は外ラン(雨ならトレッドミル)、土曜日はトレッドミルを使うメニューをこなしています。
ほんで、トレッドミルでは傾斜15度にして距離10kmをこなす事をノルマでやっています。
これやってみるとおわかりになると思いますが、正直歩く速度じゃないとこなせません。

最後まで5km/hで通す事を目標に考えているのですが、現状では4~4.5km/hが精一杯です。

そうすっとどうなるかというと、トレッドミルで2時間半ぐらい歩く事になるわけです。

普通の施設だとおそらくマシンの独占が問題になるレベルの専有時間ですが、幸いなことにうちの近所の公営トレーニング施設では田舎である事も相まって、人がほとんどこないので気兼ねなくこなせています。
(余談ですが今日も私が歩いている2時間半の間、来たお客さんは2人でした。)

 

人少ないのにこんな立派なトレッドミルが3台もあります。

 

 

トレッドミルの問題点

ほんで、2時間半もトレッドミルで歩くとなると、やる前は思いもしなかったトラブルが起こってくるわけです。
ちょっとした物なら良かったのですが、運動継続が難しくなるトラブルなんで非常に困っていました。

一見ダラダラ歩いてるように見えて結構ハードなんで汗がドバドバ出るわけです。
ほんでもトレッドミルは空調の効いた室内、且つ身体はその場から動かないので、風はないのです。

つまりは掻いた汗が乾かないのです。

 

 

お気づきでしょうね、そうです、汗冷えです。

 

 

汗をビシャビシャに掻いた状態で冷房が効いているので、お腹ヒエッヒエです、触ると冷たいレベルになります。
そうすっとまぁ、めっちゃ辛い(主に大腸が)わけですよ。

外ランや実際の登山だと風により掻いた汗もある程度乾くので、ここまでの汗冷え感じたことは無かったんですけどね。
これは長時間トレッドミルをやってみて初めて解った問題です。

ほんでまぁ、我慢してると下すわけで。
中断して着替えないとどうにもならないわけで。

困っていました。

 

Millet DRYNAMIC™ MESH(ミレー ドライナミック メッシュ)がめっちゃ良い

そんでまぁいろいろ対策を考えたんですが、ふと、いつも登山に使っているMillet DRYNAMIC™ MESH(ミレー ドライナミック メッシュ)の存在を思い出したので使ってみました。
ここからが本題ですw

 

私が使っているのはこのノースリーブタイプです。
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いやホントに、有名過ぎていまさら紹介する事も無いんですけど、これほんとに良いですよ。
普段から登山では使っていましたので、汗冷え対策になるのは解っていました、使い始めてから汗冷えを感じることはほとんどなくなりましたし。

ただ、トレッドミルでの運動と登山ウェアがどうしてもつながらなくて、見落としていたんですね。

で、今日使ってみたんですが、やっぱすげー良いんですこれ。

 

ホントお値段以上の機能性です。

 

着ない時より遥かに汗冷えしにくく、初めて中断せずに2時間半こなすことが出来ました。
登山の時にも散々使い倒してるんですが、トレッドミルトレーニングの様に汗でベシャベシャでどうにもならない状態になった事はありませんでした。

なので、「・・・うん、まぁいいんだろうけど・・・」ぐらいの感覚でいたのです。

今回、ベシャリスト・オブ・ザ・イヤー(トレッドミルの部)状態の時に、初めてその効果のほどを真の意味で実感でき、少し感動してしまいましたのでご報告します。

トレッドミルで大汗掻いて冷房で汗冷えする状態って、ハイクアップで大汗掻いて、高い標高での停滞時に低温により汗冷えする状態極端にした構図なので、冬はもちろん夏でも登山する時は必携の命を守る偉大なウェアだと実感しました。

最初に着た時に若干の暑苦しさを感じて嫌な予感がしましたが、汗を掻きはじめるとその違和感もなくなりました。
今回の経験から私の中で取り敢えず着ていくか的なウェアからマストなウェアとしての地位を確固たるものにしました。

 

ただ・・・・

やっぱこれ恥ずかしいんだよなぁ~。
これ単体で外にでたら通報案件間違いなしの溢れ出るド変態感が辛いところです。
まじで上に何か着てない状態で見られたくないウェアぶっちぎりのNo1です。

写真撮ろうかと思いましたが、自分でドン引きするレベルの写真は載せれません。

特に山だとザックで押し付けられて背中とかボンレス状態になるんです。
その状態で帰りに温泉入るのが・・・ちょっと恥ずかしいのです・・・。
すげー良いものなんですけど、そこだけが不満・・・とはいえモロ機能性に関わるところだしなぁ・・・。

絶対オススメですが、すげー恥ずかしいので諸刃の剣的なウェアですね。
命と恥ずかしさを天秤にかけて命が飛んでいく思春期ボーイ・アンド・ガール以外は登山するならマストだと思います。

個人的には体幹さえ守れば良いんじゃないかと思うのでノースリーブがおすすめですが、Tシャツ型やロンT型もありますね。
ロンT型は冬なんか良いかもしれません。パンツ型もありますが、要るかなぁ?

 

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女性専用もあるみたいなので皆さんチェックしてみてください。

 

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今日のトレーニング

傾斜15度で10km歩いて2時間20分33秒でした。

 

緑の表示は点滅しているようで上手く撮れません。

 

Xiaomi Mi Band 2のアプリ(Android版iOS版)キャプチャも載せておきますが、2kmほど誤差がありますね。
まぁこれはトレッドミル且つクールダウンも入れてなんで仕方ないです。

 

 

この値段なのに単体で心拍数が測れるだけですごく良いです。
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ではまた!

ご注意

制作物の手順、サイズ、重量等はあくまで目安です。
個人にあったサイズや重量等、より良い方法は確実にございます。
どうか広い心でコンテンツをお楽しみ下さい。
画像やテキストの無断転載はお断りしております。
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