山とボクとMYOG

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トレーニング

シナモン(Cinnamon)について調べてみた。

投稿日:

最近シナモンが注目されていますね。
流行りに流されるマンです。こんにちわ。

ウェイトトレーニングスキーの私だが、昨年、シナモンが毛細血管を発達させるとかいう話を聞いてサプリメンテーションに取り入れている。
血管の発達は筋肉の発達や疲労回復に大きな役割がある(んじゃないかなと思っている)ので積極的に摂っているが、その効用について興味がでたので調べてみた。

シナモンの効果・効能について「シナモンの副作用と効果・効能」http://cinnamon.kenkatu.com/さんから引用させてもらう。

 

Q.1 シナモンの効果・効能は?
シナモンの効果・効能は以下のとおりです。
・Tie2(タイツー)を活性化させることによる毛細血管の老化防止効果
・Tie2(タイツー)を活性化させることによる毛細血管を修復する効果
・毛細血管を丈夫にすることによるシミ、シワ、たるみの予防・改善
・頭部の毛細血管を丈夫にすることによるハゲ、抜け毛の予防・改善
・脂肪細胞を小さくする効果によるダイエット効果
・中性脂肪、コレステロールを下げる効果
・毛細血管の血行不良改善への効果
・高血圧の改善効果
・血栓予防効果
・毛細血管の血行促進による冷え・冷え性・むくみの改善効果
・血糖値(ヘモグロビンA1C)を下げる効果
・殺菌作用、解熱作用により風邪の予防や改善

「シナモンの効果・効能」『シナモンの副作用と効果・効能』 引用日 2018/1/17
URL:http://cinnamon.kenkatu.com/entry10.html

 

なんかスゲーぞ、ほんとにこんな効果あるのだろうか。

ハゲとシミ、シワに効くとか男女問わず神サプリだろこれ。

取り敢えずソースは多いほうがいいのでExamine.comでも調べてみる。
ここはサプリ等の効能効果をエビデンスを添えて紹介しているとってもためになるアメリカのサイトだ。

 

Cinnamon and blood sugar; anti-diabetic effects

Cinnamon exerts beneficial control effects against pro-diabetic diets in a number of ways.

Cinnamon can inhibit numerous digestive enzymes, such as alpha-glucosidase[4], sucrase[5] and potentially pancreatic amylase (although the only results were confounded with acarbose).[5] Via inhibition of these enzymes, cinnamon can decrease the influx of glucose into systemic circulation and avoid overly significant insulin spikes.

In systemic circulation (beyond the liver) cinnamon also possesses anti-diabetic effects. A compound in cinnamon, methylhydroxychalcone polymer (MHCP), acts as an insulin mimetic on adipocytes.[3][6][7] MHCP’s effects as an insulin mimetic are dose dependent, and act by transphosphorlyating the insulin receptor on the cytoplasmic membrance (the same mechanism as the insulin molecule itself). Its effects on glucose uptake and glycogen, however dose-dependent, seem to be time-delayed (When insulin acts within 10 minutes of reaching the cell, MHCPs take 30-60, suggesting an intra-cellular time delay).[3]

Cinnamon has also been implicating in aiding insulin function, potentiating its effects more than 20-fold in vitro.[8]

When ingested in human trials, cinnamon shows much promise in reducing blood glucose levels[9][10][11] and sometimes markers of lipid metabolism (LDL, Triglycerides, Total cholesterol).[12] There are also intervention studies noting improved insulin sensitivity with cinnamon extract, possibly vicariously through the reduced blood glucose levels.[13][14]

「Examine.com」『Cinnamon』 引用日 2018/1/17
URL:https://examine.com/supplements/cinnamon/#ref9

 

以下Google自動翻訳

 

シナモンと血糖; 抗糖尿病効果

シナモンは、いくつかの方法でプロ糖尿病の食事療法に対する有益な抑制効果を発揮します。

シナモンは、α-グルコシダーゼのような多数の消化酵素を阻害することができる[4] 、スクラーゼ[5]及び潜在膵臓アミラーゼ(唯一の結果は、アカルボースと混同したが)。[5]これらの酵素の阻害を介して、シナモンは、全身循環へのグルコースの流入を減少させ、過度に重要なインシュリンスパイクを避けることができます。

(肝臓を超えた)全身循環ではシナモンはまた、抗糖尿病効果を有しています。シナモン中の化合物は、methylhydroxychalconeポリマー(MHCP)は、脂肪細胞におけるインスリン模倣物として作用します。[3] [6] [7]インスリン模倣体としてMHCPの効果が細胞質membrance上のインスリン受容体(インスリン分子自体と同じ機構)transphosphorlyatingによって用量依存的、および行為です。グルコース取り込みおよびグリコーゲンへの影響、しかし用量依存性は、時間遅延のように見える(セルに到達する10分以内にインスリンが作用すると、MHCPsは、細胞内の遅延時間を示唆し、30-60を取ります)。[3]

シナモンはまた、その効果20倍以上の増強、インスリン機能を支援に関与してきたin vitroで[8]

ヒト試験で摂取された場合、シナモンは、血糖値を低下させるのに多くの約束を示している[9] [10] [11] 、時には脂質代謝(LDL、トリグリセリド、総コレステロール)のマーカー。[12]低下、血中グルコースレベルを介して、おそらく身代わり、シナモン抽出物と改善されたインスリン感受性に着目介入研究もあります。[13] [14]

 

なるほどねーインスリン感受性を整えて、インスリンスパイクを抑えたり、血糖値と脂質に関して改善する働きがあるらしい。
血糖値の恒常的な上昇やインスリンスパイクが血管にクソみたいなダメージを与えるのは既知なので、インスリン機能の改善や血糖値を低下させる作用とインスリンスパイクの抑制で血管の健康増進を図るってのは理にかなっている。

糖尿病の人にはぴったりですね。まぁ食事制限が大前提だと思いますが。
さすがExamine.comエビデンス付きなので気になる方はリンク先まで。

考察するに、血管に対する健康効果の副次的効能としてハゲやシミシワへの効果が付いてきている感じかな?

何にしても理屈が通ったので一安心だな。

 

ウェイトトレーニングに代表されるレジスタンストレーニングは血管に過度の圧力をかける場合が多い。
また、たんぱく質の多い食事も相まって、血管に与えるダメージは深刻だ(と思う。詳しくは知らん。)。

しかしだからと言って、既に生活の一部と化し、一番の趣味でもあるウェイトを止めるつもりはさらさら無いので、血管の健康を保つ方法はなるべく取り入れるようにしている。
今回調べた事で裏付けも取れたのでしっかり飲むようにしよう。

 

反面、シナモンには毒性のあるクマリンという成分も含まれているようだ。
熊本県が回収モードに入ったくまモンと似てかわいい名前だねなんて呑気なことを言えるようなものでもないらしい。

 

3Dosing and Coumarin avoidance

Coumarin is a hepatotoxic and carcinogenic phytochemical found in some plants that is present at high levels in certain variants of cinnamon. Coumarin is not the active compound that reduces blood sugar, but one that exists alongside the active ingredient(s). It initially had a TDI (Tolerable Daily Intake) of 2mg/kg bodyweight max, but was lowered to 0.5 and currently stands at 0.1mg/kg bodyweight.[2] Although a safety buffer is included in this last recommendation, some subsets of the human population are more sensitive to coumarin toxicity due to a reduced capacity to metabolize it.[2]
This is relevant since most of the anti-diabetic benefits with cinnamon come in a dose dependent manner, in the range of 300mg/kg bodyweight[5]. At these doses, coumarin above the TDI can easily be ingested.
The best method of coumarin avoidance is to choose the right source of cinnamon. Ceylon cinnamon has the lowest levels of coumarin with below 190 mg/kg (some samples being below detection levels) whereas Cassia contains between 700 mg/kg on the low-end to as much as 12,230 mg/kg on the high-end.[15]. Ceylon can be detected in stick form via its numerous thin folds, whereas Cassia has less folds and a thicker appearance. They cannot be distinguished in powder form, and Cassia is more frequently used in production and manufacturing due to its general high availability and low cost.[2][16]
Via the above numbers, a 200lb human can ingest 47.8g of Ceylon Cinnamon and arrive at the 0.1mg/kg bodyweight TDI for coumarin at worst (using the highest recorded dose of coumarin in cinnamon). on the other hand, using Cassia cinnamon can easily place somebody above the TDI for coumarin with a far lesser intake.
Coumarin absorption does not seem to be dependent on the form of cinnamon ingested. Similar serum levels and excreted levels were achieved with isolated coumarin, pill form cinnamon, tea and rice pudding (solid food).[17] These results were standardized to X dose of coumarin, so the source of cinnamon is irrelevant.
The above study, however, did note a 38.5% extraction rate of coumarin from powder to liquid when steeped (just boiling for 30 minutes); suggesting that one can tip the scales more in favor of water-soluble polyphenols and MHCPs relative to coumarins if steeped and served in tea or using said cinnamon water to mix protein shakes with, as the water-soluble components have a much higher extraction rate.

「Examine.com」『Cinnamon』 引用日 2018/1/17
URL:https://examine.com/supplements/cinnamon/#ref9

 

以下Google機械翻訳

 

投薬およびクマリン回避

クマリンは、シナモンの特定の亜種で、高レベルで存在するいくつかの植物で見つかった肝毒性や発がん性の植物化学物質です。クマリンは、アクティブな血糖値を低下させる化合物が、活性成分(単数または複数)と一緒に存在するものではありません。これは、最初に2mgの/ kg体重maxのTDI(耐容一日摂取量)を持っていたが、0.5に低下させ、現在は0.1mg / kg体重で立っています。[2]安全バッファは、この最後の勧告に含まれているが、ヒト集団のいくつかのサブセットは、それを代謝する能力の低下に起因クマリン毒性に対してより敏感です。[2]

シナモンと抗糖尿病の利益のほとんどは、用量依存的に来るので、これは300mgの/ kg体重の範囲内で、関連している[5] 。これらの用量で、TDI上記クマリンを簡単に摂取することができます。

クマリン回避する最善の方法は、シナモンの右のソースを選択することです。セイロンシナモンとクマリンの最低レベルを有する下190ミリグラム/ kgの(いくつかのサンプルは、検出レベル未満である)カッシアハイエンドに限り12230として/ kgのローエンドに700ミリグラム/ kgの間に含まれ、一方。[15]。カシア少ない折り目厚い外観を有する一方、セイロンは、その多数の薄い襞を介しスティック形で検出することができます。彼らは、粉末形態で区別することはできない、とカシアはより頻繁に、その一般的な高可用性と低コストに生産・製造に使用されます。[2] [16]

上記の数字を介して、200lb(90.7kg)の人はセイロンシナモンの47.8グラムを摂取することができ、最悪クマリンため(シナモンにおけるクマリンの最高記録用量を使用して)を0.1mg / kg体重のTDIに到達します。一方、カシアシナモンを使用すると、簡単にこれまであまり摂取とクマリンのためのTDI上で誰かを置くことができます。

クマリン吸収は摂取シナモンの形に依存していないようです。同様の血清レベルと排泄レベルが孤立クマリン、錠剤の形シナモン、紅茶、ライスプディング(固形食)で達成されました。[17]これらの結果は、クマリンのX線量に標準化するので、シナモンのソースは無関係であるしました。

浸漬時には、上記の研究は、しかし、(わずか30分間の煮沸)粉末から液体へのクマリンの38.5%の抽出率に注意しました。水溶性成分がはるかに高い抽出率を持っているように染み込んで、紅茶で提供しています場合は、1つは水溶性ポリフェノールとクマリンにMHCPsの相対的な賛成で、よりスケールを傾けることができますことを示唆しているまたはタンパク質を混合するとシナモンの水を使用して、と揺れます。

 

 

要はシナモンの中のクマリンという成分に肝毒性や発がん性があるから気をつけましょう。
セイロンシナモンだとクマリンの含有量が少ないよ
体重90kgの人ならセイロンシナモン47.8g摂取しても大丈夫!

というお話らしい。まぁそんなに大量に飲まなくてもいいと思うが。
シナモン関連を調べてみたら1日の最大容量は10g以下にとどめたほうが良いという意見が多数派であった。
上限に関しては自己責任でお願いしたい。

私は今のところ1日3gにしている。

 

注意していただきたいのは、Amazonなどで購入する際、商品名にセイロンと入っていても原産国がベトナムの物があるという点。
ベトナムのシナモンにはセイロンの385倍以上のクマリンが含まれている場合もあるらしいので気をつけていただきたい。

 

ところで、シナモンには2種類あることは知っていますか?

スリランカ産のセイロンシナモンとカシアと呼ばれる中国やベトナム産です。

セイロンシナモンはクマリン含有量が少ないのに比べ、
中国産カシアはセイロンシナモンの41倍、
ベトナム産カシアはセイロンシナモンの385倍だそうです。

「シナモンの副作用」『シナモンの副作用と効果・効能』 引用日 2018/1/17
URL:http://cinnamon.kenkatu.com/entry11.html

 

Amazonの商品で1kg2,258円ぐらいで売っている商品の商品名にはセイロンニッケイと書かれているが、セイロンシナモンではないから注意。
リンクして間違える方がでたら目も当てられないから具体的には書かないが。

↓この様なスリランカ産のセイロンシナモンを選ぼう。

 

 

 

 

効能効果が高いのはよーくわかったのだが、これくっそ不味いわ、単体じゃ飲めたもんじゃない。
コーヒーに入れても不味い、紅茶に入れても不味い、何より溶けない、全然溶けない。

溶けてしまえばおそらく濃い目のシナモン味で飲めるんだとは思うが・・・・。
いくら混ぜてもダマになっている。
このダマの状態のものはまずくて飲めたもんじゃない。

 

というわけで、試行錯誤してたどり着いた美味しく飲める飲み方をご紹介しよう。

 

まず、乾いたコップにシナモンを入れます。

 

5mlのスプーン1杯で3gぐらい。

 

次にお好みのココアを投入します。

 

Swiss miss美味い。

 

お湯を入れる前(ここ大事!)に混ぜます。

粉の状態で混ぜるのがポイント

 

ココアとシナモンが混ざりきったら、
少量のお湯を注ぎ、練るように混ぜます。

 

50ml以下。粉感が無くなるまでひたすら混ぜると良い。

 

均一になったら混ぜながらお湯を好きな位置まで注いで完成!

 

ダマなしで美味い!

 

シナモン単体では全く溶けないのに、ココアと一緒に粉の内に混ぜると何故溶けるのかを考察してみる。

シナモンはそれ自体がクスノキ科の樹木の樹皮から出来ている。
つまり、それ自身が水に溶けにくい性質があり、更に粉になり固まる事で表面張力が強く働いて混ぜようとしても混ぜられないのではないかと仮定する。

であるとするならば、ココアと一緒に粉の内に混ぜることで、シナモン1粒1粒の間に親水性のココアが入り込み、シナモンの持つ表面張力をココアによって壊され、混ざりやすくなるのではないかと考えられる。

ココアと摂ると良い効果があるとかいう話もあるので、皆さんも是非試してみていただきたい。
因みに私のお気に入りのココアはSWISS MISSのMASHMALLOW味だ。

 

私はドンキで買っている。

 

甘くて美味い。山頂でもこれを好んで飲んでいる。120kcal

 

余談だが、私は例年この時期、風邪に悩まされていた。

しかし、今年は風邪を引いていない。
「風邪を引きそうだなぁ」と思っても寝ればスッキリ治っている。

こんなことは今まで無かったので、不思議に思っていたが、今回ブログをまとめることでシナモンの作用かもしれないと思うようになった。

まぁヤクルトも飲み始めたからそっちかも知れんが。

皆さんもシナモン飲んで冬を乗り切りましょう!!

ご注意

制作物の手順、サイズ、重量等はあくまで目安です。
個人にあったサイズや重量等、より良い方法は確実にございます。
どうか広い心でコンテンツをお楽しみ下さい。
画像やテキストの無断転載はお断りしております。
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