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2018年1月時点の山ごはん用パッキングについて その2 チタントレック700セット

更新日:

その1はこちらです。

はいどうも、山めしパッキングその2です。
前回はメスティンを主軸においたパッキングを紹介しました。
今回は第二弾、Snow peakのチタントレック700を主軸においたパッキングをご紹介します。

 

言わずと知れたsnow peakのチタントレック。とても使いやすいサイズです。

 

このセットは主に登山やハイキングにおける昼食など、時間がある場合にご飯以外のスープやレトルトカレーを温めたり、コーヒーを入れる為のお湯を沸かしたりするセットです。
メスティンセットでは主に炊爨を、チタントレック700セットでは主に湯沸かし全般を、という役割分担です。

 

市房山山頂にて、この日はめちゃくちゃ寒かったのでワンタンスープが最高に美味かった。

 

それではセットの内容をご紹介します。

 

上段左から右
snow peakチタントレック700、Boundless Voyage チタンマグ 420ml、ダイソーのアルミレンジガードを加工した風防×2
中段左から右
チタントレック700の蓋、BV チタンマグ 蓋、風防用クリップ×2、自作のアルコールストーブ(グルーブストーブ)×2
下段左から右
自作シリコン鍋敷き兼鍋つかみ(100均)×2、、燃料用アルコール(約30ml)×3、Bicフリント式ライター(ダクトテープ)

 

小さいチタンマグがsnow peakではないのは蓋が欲しかったためです。
まぁsnow peakのマグは皆と被るので、それ以外が欲しかったというのもありますが。

 

私が購入した時のは袋付きだったのですが、既に売り切れているようです。

 

何度かご紹介している通り、私は登山やハイキング等、荷物の重さが気になるときにはアルコールストーブを使います。
その際使用するアルストは自作のグルーブストーブで、チタントレック700セットには2つ入ります。
燃料用アルコールは約30ml×3本を持っていきますが、1本(30ml)で1合のご飯がいい塩梅で炊けます。
湯沸かしには大体半分(15ml程度)で済みますので、1本と半分が予備になります。

アルコールストーブは火力の面で不安視されることも有りますが、個人的には必要十分以上だと思っています。
量の塩梅さえ覚えればガスよりもずいぶん気楽です。

炊飯なら30mlの燃料用アルコールに火を付けて放置で火が消えたら蒸らせば完成です。
その間こちらに出来ることは無いので山頂の写真を撮ったり、スープやらレトルトカレーやらを温めておくというような時間の使い方が出来ます。
ガスのように火力が調整できないので放置するしか無いというのが実情ですが、裏を返すと火の番は必要ないという事でもあります。

また、グルーブストーブの特筆すべきところは本体がゴトクを兼ねるところです。
火を付けて2,3秒で本燃焼に入り、クッカーを本体に直接乗せて使います。

メスティンではこんな感じです。

 

不安定に見えますが、気をつけていれば問題ありません。

 

経の小さい420mlのチタンマグもきちんと暖められます。

 

少量のお湯が必要なときに便利です。

 

少し華奢ですが、ゴトク分の重量が稼げるのと、素早い本燃焼で非常に使いやすいストーブとなっています。
作り方などはりるびわ~くす(LittleBitWorks)さんのブログをご参照下さい。
リクエストが有り、許可が頂ければ綺麗に仕上げるコツ等をご紹介できればと思っています。

では、スタッキングに入ります。

まず、420mlチタンマグにアルミの風防を巻きます。

 

予め巻いておいたほうが入れやすくなります。

 

続いて、アルミ風防を巻いたチタンマグをチタントレック700に挿入します。
余談ですが、チタントレックの持ち手にはシリコンチューブを被せています。

 

少し余裕があり、いい塩梅のフィット感です。

 

続いてグルーブストーブをセットします。
グルーブストーブ2つと燃料用アルコール(約30ml×3)と小さめのクリップ×2を纏めてチタンマグの中に入れます。

 

燃料の容器は全てダイソー製です。1本だけ経がちがうのにも理由があります。

 

グルーブストーブの片方に燃料用容器3本とクリップを入れます。

 

3本とも同じ径だと隙間が出来たり、キツすぎたりするので、この組み合わせがベストだと思います。

 

残りのグルーブストーブで蓋をします。

 

火器が2つ使えるのはホント便利ですよ。

 

先ほどの420mlチタンマグの中に入れます。

 

高さはピッタリです。

 

グルーブストーブと420mlチタンマグの隙間にシリコン鍋敷き×2を押し込みます。

 

青いシートがシリコン鍋敷きです。これで隙間が埋まります。

 

この方式でスタックすると少々強度に不安のあるグルーブストーブでも安心して持ち運びできます。
そういった面でもおすすめです。

チタントレック700に蓋をして、その上に420mlマグのふたを載せます。

 

小さい方の蓋は中に入れません。というか入れられません。

 

その上にBICのフリント式ライターを乗せます。

 

BICのフリント式、使い捨てライターの中では最高の信頼性があると思います。ダクトテープを巻けばいざというときのギアの修理にも使えます。

 

このダクトテープ、過去の登山で一緒に登っていた友人の登山靴のソールが剥げてしまった時に大活躍しました。
あるとすごく便利なので携帯することをおすすめします。

そんで最後に袋をかぶせればチタントレック700セットの完成です。

 

スノピの袋、ちょっと弱い気がします。

 

snow peakは袋が付属しているのがいいのですが、何箇所か既に破れてしまっています。
ザックの中で多少動く事を想定してもう少し強いメッシュでお願いしたい所。
時間が有る時に修理するか、自分で作り直すか考えどころです。

気になる重量は418g、まぁまぁかな。

 

燃料とストーブ2つも一緒だと考えれば軽いと思います。

 

2018年1月現在は前回のメスティンセットと今回のチタントレック700セットで山飯を作っています。
2つ合わせて約1kgと少々重い気がするので軽量化を考えていきたい所。

特にメスティンセットでは不要な物が多いように感じています。
エスビットや風防に関してはもっと軽いものが無いかと思案中です。

また、ULに振り切ってアルコールストーブを一つとチタンマグだけで運用しても良いかと思っています。

チタンクッカーでの炊飯方法を確立すればチタントレック700セットだけでも行けそうな気がしますね。
いやーブログに書き出すとスルーしていた盲点に気づくので良いですね。

そんな所で今回はここまで。

ご注意

制作物の手順、サイズ、重量等はあくまで目安です。
個人にあったサイズや重量等、より良い方法は確実にございます。
どうか広い心でコンテンツをお楽しみ下さい。
画像やテキストの無断転載はお断りしております。

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