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ボク日記

年末年始旅行 その3 東京編2 五反田うどん おにやんま

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毎日更新という訳にはいかないなと思う今日このごろ。
ぼちぼちやって行くことにしよう。

 

こんにちわ、過去の日記書くマンです。

2017年12月31日、大晦日の旅から再開である。
この日は、翌1月1日午前1時からの初日の出登山を控えており、夕方からは仮眠を取る予定であった。
夕方までという中途半端な空き時間だったので、一人で東京観光に赴く。

朝7時、なにはなくとも腹ごしらえから始めることにした。
前日朝食の店をネットで吟味してみたところ、近くに評判の良いうどん屋を発見した。
ウドンスキーなので覗いてみることに。

ホテルから徒歩2分で到着。
めっちゃ近くて捗るなぁ、美味しいと最高なんだが・・・。

 

五反田駅近くのおにやんま

 

7時オープンとのことで、7時10分ぐらいに到着。
宮崎では朝からやっている人気店だと開店からお客さんが多く入っているが、ここはガラガラであった。
どうやら東京では朝にうどんを食べる習慣は無いらしい。
行列の出来る人気店らしいが、朝のこの時間は穴場である。

他県人から見ると興味深いらしいのだが、宮崎県民なら「朝うどん」に全く抵抗はない。
もちろんウドンスキーの私も全く抵抗はない。

外の券売機で食券を買って店内にはいるパターンらしい。
余談だが、のれんのオニヤンマがかわいい。

 

中々味のあるのれんだ。狭いゆえの注意書き等も書かれている。

 

とり天ちくわ天うどん大盛りを買って店内へ。
中はコの字型の厨房を囲むようにカウンターが有り、少人数のため通路も狭くなっている。
先客は2人、どちらも食べ進んでいる。

どうやら外の券売機と連動したプリンタが厨房にあるらしく、私の注文のとり天ちくわ天大盛りも既に作り始められていた。
調理人は一人で揚げ物を揚げつつうどんをゆで、せわしなく動き回っている。
大変そうだなぁとか思っていると、おもむろに天井の扉を開き、叫んだ。

「おい!降りてこい!」

ん???
となっていると、開け放たれた天井の扉からはしごスルスルスルーと降りてきて、もう一人の店員が現れた。
屋根裏部屋みたいな場所があるようだ。厨房が狭いから上に倉庫があるのだろう。

2人で会話を始める。
・・・???・・・・あれこれ・・・!?中国語だ、うどん屋なのに店員は中国人なのか。

私は過去中国に駐在していたことが有り、その時の記憶が蘇る。
とは言え中国語が理解出来るわけではないので何言ってるかは解らなかった。わかったのはここだけ。

「かつお節○☓▲□?」

「メイヨー、かつお節メイヨー。」※メイヨーは中国語で「無いよ」という意味

かつお節だけ日本語で面白い、かつお節に当る中国語が無いのか、それとも流れでそうなっているだけかは解らないが、クスっときた。
一句浮かんだぞ!

異国語の 中に紛れる かつお節

うん、糞だな、プレバトだと才能なし最下位間違いなしだろう。

 

上部真ん中の板がパカっと開いてそこからはしごが出てきた。どうやら2Fに上がれる様だ。

 

ヨ~、メイヨ~、ヤオ、プーヤオ、ドーサイチェン、ピャンイーイーディエン、・・・懐かしい。
中国の生活はそれなりに楽しかったのを思い出した。
生まれて初めての異国での生活に、始めは戸惑ったが、今思うと良い思い出であり、視野を広げるのにも良い経験で会ったと思う。

二度と行こうとは思わないがw

そんな中国駐在の思い出に浸っているととり天ちくわ天うどん大盛りがやってきた。
うん、ウマそうだ!

 

堂々のとり天ちくわ天大盛り

 

うどんの湯気でカメラが曇り、何度か撮り直しした。
天ぷらは揚げたてホカホカだ。これは期待ができる!

まずは麺から食べてみる。

あっさりしていて美味い!これはいいぞ!
麺はもちもちでしっかりコシがあり、1本が妙に長い。
出汁は透き通っており、薄めの上品な味だ。
朝食としてはベストな味だ。

続いてとり天、ちくわ天を食べ進める。

こっちは味付けが濃くて美味い!はっはーんなるほど!

トッピングの味の濃さが呼び水となってうどんが進む進む。
このコントラストは素晴らしい。

熱々のうどんを汗ばみながら完食。

おにやんま、おすすめのうどん店だ。また来よう。

幸先の良いスタートで12月31日の旅は始まった。

ご注意

制作物の手順、サイズ、重量等はあくまで目安です。
個人にあったサイズや重量等、より良い方法は確実にございます。
どうか広い心でコンテンツをお楽しみ下さい。
画像やテキストの無断転載はお断りしております。
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