忙しい中少しづつ更新していきます。
少なくとも今年一杯は時々更新しか出来ない感じですね。
ぼちぼちやっていきます。
前回まではこちらです。
https://myog-jp.com/yama/1183/
https://myog-jp.com/yama/1313/
https://myog-jp.com/yama/1326/
前回死闘を繰り広げた三俣山南峰〜坊がツルの下山ルート、後日確認すると両足の親指に血豆ができてしまいました。
2ヶ月以上経った先日、左足親指の爪に空洞が出来ており、切って整えようとした所、
なんと右足の中指の爪も根元から剥がれかかっているではないですか!
いやー何の前触れもなく爪が剥がれかかっているのは恐怖ですね。
取り敢えず根本から切り取りました。
うーんやっぱり靴、考えねばならんですなー。
ただ、一般登山道ならトレランシューズで問題ないんですよね、悩ましい・・・。
坊がツル
地獄の三俣山南峰から下山し、坊がつるに到着です。
この南峰からの下山をもって本日の山行は終了、後は法華院温泉山荘で休むだけ。
滑落の緊張感から開放されてウキウキ気分でハイキング・・・・
・・・とも行きませんでした。
緊張緩和のせいか疲れが一気に襲ってきます。
看板を見て最高潮に達したテンションも、すぐに収まってしまいました。
ともかく足がズタボロで一歩一歩が非常に辛い、不思議と関節の不調がないだけマシです(鍛えていてよかった)。
そんなズタボロマンの私とは裏腹に、坊がツルはすげーのどかな雰囲気でした。
法華院温泉山荘に直行したい気持ちを抑え、次のテン泊の為に坊がつるのテン場も覗いてみる事に。
うーん良い!
トイレも炊事場も付いて無料だし、法華院温泉山荘近いしで、使いやすそうです。
・・・と思いましたが、他のサイトなどを見るとトイレは結構やばい感じらしいですね。
疲れていたので覗かなかったのですが・・・でも無料のテン場でトイレがあるだけマシだと思います。
1500張収容可能は伊達じゃありません。
激混みらしいハイシーズンでもここなら泊まれそうです。
徒歩で温泉に行けるし、山荘にはビールの自販機も有ります。
次はテン泊かなー?
坊がつるから見た三俣山南峰は美しく、今度は登ってみたいと思いました。
下山はもうしません、怪我しそうだし。
さあいよいよお楽しみの法華院温泉山荘です。
ビール🍺!ビール🍺!ビール🍺を飲まさんかい!
法華院温泉山荘
山で温泉、生ビール🍺、ひゃぁ!最高だ!!
でも・・・・山小屋って、狭くて、布団はジメジメで、寝返りも打てないぐらいギューギュー詰め、
それでも屋根と壁のあるところで寝られるだけマシでしょ?
ってイメージがあります、法華院温泉山荘は良い口コミが多いのでそんなことなさそうですが、念の為インナーシーツを持ってきました。
今回持っていったのはこれです。
[amazon_link asins=’B0078S4XD2′ template=’temp1′ store=’AKIAJNPNA52LZPCGHWXQ’ marketplace=’JP’ link_id=’97b76a3e-a98e-11e8-9ca0-ad3367a5ac2c’]
本当はSea to summitが出してるシルクインナーシーツが欲しかったのですが、今回は価格で断念しました。
シルクは抗菌作用があり、防臭の面で期待できます。また強く軽いのも大きな魅力です。
今考えると無理してでもシルク買っとけばよかったです。
[amazon_link asins=’B00DUQ9HEG’ template=’temp1′ store=’AKIAJNPNA52LZPCGHWXQ’ marketplace=’JP’ link_id=’f988c369-a98e-11e8-8959-29b61d090a6b’]
温泉の説明が書かれています。
山男の疲れを癒やす秘湯だそうです。
このときの私にピッタリですね。
立派な看板だなぁ。
皆さんこの看板と一緒に写真を撮られていましたが、私はおっさんで単独行が多いからか自分を入れた写真を撮る文化があんまりないのです。
というか、基本写真もあまり撮りません、撮ってもほとんど見返さないので。
そういう性格なので、ブログをやっていると写真も撮るようになるし、その時の気持ちなども書き留められるので後から見返す際に良いのではないかとか考えています。
と言いつつ中々更新できないので、それが課題ですね。。
この看板の手前に大きな靴のオブジェクトが有りましたが、早くビールが飲みたくてスルーしてしまいました。
看板より中に入ると、右手に水が流れっぱなしの水道があります。
このときは南峰地獄変でどろどろになった手をサッと洗うに留めましたが、法華院温泉山荘内の蛇口から出る水はすべて飲用可能とのことでした。
※各自確認して自己責任の上ご利用ください。
受付でチェックインと支払いをします。
この時に自分が泊まる場所を振り分けられます。
今回は大部屋のHが私の寝床でした。
大部屋Hだそうです。はい。いや何でもありません。
大部屋Hにチェックイン前、少し並んでいたので売店を物色します。
マムートジョッキを盗む人が多く、ジョッキで飲む場合は1000円に値上げだそうです。
ぶっちゃけマムートジョッキで飲むのを楽しみにしていたのですが、ただ器が変わるだけで400円アップってのはちょっと納得できないのでやめておきました。
受付が終わり、食堂内部からビールを注文することに。
この時は生ビールしか見えてませんでしたが、法華院オリジナル芋焼酎とかありますね!!
次行ったときはこれ飲むぞ―!!
で、着たんですよ、あれが、🍺🍺🍺生ビール🍺🍺🍺が!!!!
ン””ッッッマッ!!!!
うっっっっんまぁーーーーっ!!!!!!!
甘くてスゥイーティー(同じ意味)、フレッシュなフレーバーで、どんだけでも飲めるっ!!!!!!
えービールってこんなにうまかった?うそ?えぇ?これあれでしょ、ビールのフリした新酒ネクタルでしょ!!???
プラカップだからって騙されんぞっ!!!!うめえええええええ!!!!!
いやー今思い出してもテンション上がる、人生一うまいビールでしたわ。
おつまみは柿ピーのみでしたが、ビールがクソほどうまかったので完全に極楽気分になりました。
いやーほんと、山での生ビールはやばい!!
今回はここまで!!ではまた!!